3月11日は日本のお弁当を作りました。
学習者が交代で卵焼きを焼きました。上手に焼くことができました。
お弁当につめるように鶏の唐揚げ、ポテトのフライ、おいなりさん、おにぎりを作り、赤味を入れるのにミニトマトなどを用意しました。
前回のクッキングに参加できなかったインドの学習者が、トマトカレー、チャパティー、サンバルも作ってくれました。味噌汁は豚汁の材料(野菜)に、ベジタリアンもいるので、豚肉の代わりに厚揚げを入れました。味噌汁も出汁入りではなく、味噌と野菜と厚揚げの自然な出汁で作りました。
緑はピーマンとブロッコリー、黄色はミニトマトと卵焼き、カボチャの素揚げ
さらにうずらの卵、おいなりさん、巻き寿司、厚揚げの煮物、うさぎりんごを用意して、それぞれ用意したお弁当箱に自分の好きなおかずを入れてもらいました。色味を考えて黄色、赤、茶色などのおかずと白いご飯(ここでは黒いおにぎりですが)を組み合わせてお弁当に詰めてもらうようにしました。残念ながら、できたお弁当の写真を撮るのを忘れてしまったので、1枚だけ。
おにぎらず、おいなりさん、ふと巻き寿司、おにぎりなど、ご飯を使ったお弁当や、白米をそのまま入れてふりかけを楽しむお弁当などいろいろなお弁当ができました。皆さん、作るのも、食べるのも、楽しんでいました。
おいなりさん、おにぎりや太巻き寿司、おにぎらずの作り方を教えると、学習者が真剣に取り組んで作っていました。日本のお米の料理はまだまだたくさんありますが、その中の少しでも紹介できてよかったです。